10月17日(水)5校時に体育館にて、くす田博士さんによる「アクロバットサイエンスショー」を開催いたしました。 はじめにバル-ンアートや、ノートに書かれた絵や文字が瞬時に消えるというマジックで子供たちの心をガッチリと掴み、早くもステージに釘付けになる子供たち。 ジャイロ実験では回転の効果や不思議さを、自転車のタイヤや子供たちが参加したお皿回しリレーで楽しく体験しました。2種類の液体を混ぜることにより一瞬で色を変える酸化還元作用、いくつもの椅子を積み上げて物体のバランス(中心点)を取るアクロバットではハラハラドキドキしながら見守り、成功すると安堵の声と大きな拍手が起こっていました。
その中でも子供たちからの一番の歓声があがったのは運動残像現象の視覚実験でした。白と黒の渦巻きが書かれた回転板を一定時間見ることで引き起こされる、目の錯覚を利用した実験です。現象が起こると、くす田博士さんの顔が一回り以上大きく見え、あちこちからどよめきが起きていました。 公演終了後に6年生の児童から花束贈呈が行われ、45分間の公演はあっという間に感じるほど、軽快な話術で体育館は常に笑いと歓声に包まれていました。 最後に、PTA主催行事を行うにあたり、貴重なお時間を割いてくださった先生方、また、前日準備係の保護者の皆様のご協力のおかげで、今年度も楽しい主催行事がとりおこなえましたことを深く感謝いたします。
ありがとうございました。