11月28日(火)ランチルームにてPTA主催の給食試食会が開催されました。
校長先生、PTA会長の挨拶のあと、栄養士の先生から学校給食の説明がありました。
学校給食は、単に栄養を摂ることだけではなく、「健康教育の一環」として考えられているそうです。
具体的には、旬の食材使用、季節の行事に合わせた「行事食」や、「お弁当給食」「誕生会会食」「ふれあい給食会」など、給食を楽しんで食べられるような工夫がされています。
カレールーやホワイトソースも手作りのものが使われていて、実際の調理場面を動画で見せていただきました。
「給食通信」は献立や食材についての一言メモが書かれていて、毎日、各学級に配布されています。子どもたちの大好きなクイズ付きで、返信欄もあります。返信欄には「おいしかったです。また作ってください」「キノコはきらいですが給食だと食べられます」などと子どもたちが書いてくれるそうです。
献立作成、衛生管理、食物アレルギー対応など業務が多岐にわたるなかで、このように細やかな気遣いで給食が作られていることが分かり、とてもうれしくありがたい思いです。
裏には答えが掲載されています。
~本日の献立~
*パセリライス
*豆腐のミートグラタン
*元気サラダ
*姫リンゴ
*牛乳
☆毎日の給食の写真が、鶴二小HP
(http://www.machida-tky.ed.jp/e-tsurukawa2/index.html)
でご覧になれます
試食後には「おいしい!!」「うちでも作りたい」「栄養満点で毎日こんなものが食べられてありがたい」といった声が聞こえてきました。
今回の献立は、子どもたちに人気のメニューを参考に、PTA本部役員が献立の候補を考え、栄養士の先生に決めていただきました。メニューを考えるのも楽しかったですよ!
今回の給食試食会は、2年生4名、3年生12名、4年生11名、5年生4名、6年生11名の保護者の方、PTA本部役員11名、計52名の参加がありました。お知り合い同士のご参加が多く、和やかな雰囲気で試食が行われました。
学校給食のことが良くわかる貴重な機会です。今回参加された方もそうでない方も、来年度お誘いあわせになって是非ご参加ください!!