本部だより第二号を発行しました。
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鈴木校長先生ご挨拶
今年度は、異例の臨時休業からスタートし、子供たちにとっても保護者の皆様にとっても、そして教職員にとっても先の見えない不安感と閉塞感の中で過ごしてきた日々でした。分散登校を経て全員の登校が始まった６月、やっとすべての教室に子供たちの声が響き、平常の学校生活が可能になり、当たり前だった日常がこんなにも尊いものだと気付かされました。
他にも、改めて再認識できたことがあります。一つ一つの取組や日常生活について、改めて目的は何か、どんな価値があるのか、感染症対策との兼ね合いでどのように実施できるのかと丁寧に考えていくと、改めて「子供にとっての価値」が一番であることがはっきりと見えてきました。
更にもう一つは、ＰＴＡ役員の方々のご支援と保護者の皆様のご理解とご協力です。１０月の運動会では、ＰＴＡ本部役員の方々が準備段階から、感染症対策についてシュミレーションしながら一緒に検討してくださいました。大変心強かったです。保護者の皆様には、数々の行事や予定が延期や変更を余儀なくされる中、温かいご理解とご協力をいただきました。感謝申し上げます。
これからも、今まで当たり前であった日常生活や取組を考え直す必要に迫られ続けていくことでしょう。制約を余儀なくされる中であっても、子供たちにとって価値のある教育、子供たちの笑顔が輝き、生き生きと学び、一人一人が成長できる毎日を、ＰＴＡをはじめ、保護者や地域の方々のお力をお借りして全力で守っていきたいと思います。今後ともお力添えをよろしくお願いいたします。
河野副校長ご挨拶
本年度の運動会をおかげさまで無事に終えることができました。コロナウィルス感染症予防のため規模も縮小しての実施とはなりましたが、子供たちは運動会を通してなりたい自分の姿を思い描き、力いっぱい、元気いっぱいの姿を見せてくれました。観覧にも制限がありましたが、たくさんの応援をいただき、子供たちの励みになったと思います。ＰＴＡの皆様、保護者の皆様にもたくさんご協力をいただき感謝いたします。ありがとうございました。
１０月中旬ごろが学校生活約２００日の折返しとなります。残り１００日間をそれぞれの学年、学級で楽しく過ごし、仲間との絆を深め、さらに力強く歩みを進められる鶴二の子であるように教職員一同力を合わせて指導を続けていきます。これからもご協力よろしくお願いいたします。
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